病害虫図鑑 ルビーロウムシ(カンキツ) カメムシ目ヨコバイ亜目カタカイガラムシ科に属するカイガラムシ。 雌成虫は3~4mm程度のあずき色のロウ物質に覆われた半円球の虫で、腹面の気門周辺から分泌された分泌物が4本の白線となっている。 虫体から分泌されるロウ物質は1、2齢のうちは白色半透明で3齢以降にあずき色となる。 枝や葉に寄生して樹液を吸汁 この記事では ルビーロウカイガラムシが寄生した庭木2本。 2本ともカイガラムシの完全駆除に成功したので、カイガラムシが発生してから駆除するまでを書いています。 ルビーロウカイガラムシの駆除に困っている方はぜひ読んでみて下さい。 スポンサーリンク 目次 被害にあった庭木 カイガラムシが発生したらすす病も 木の成長にも影響がでる ルビーロウムシは乾燥した固めの物体で、ロウソクの垂れ跡みたいな感触です。 指の腹で押すと、ポロリと落ちます。 ポロポロ、ぽろぽろ。 月桂樹の枝3本位の被害でしたので、10分くらいで駆除完了です。 触るのが嫌な方は、歯ブラシが便利です。 おわりに
ルビーロウムシについて 庭のソヨゴに大量の虫が付き 調べたらルビーロウ Yahoo 知恵袋